2015年に締結された「パリ協定」は、2020年からの地球温暖化対策を定めた国際的な協定です。
そこに込められた「自然界をこれ以上破壊しない」という想いを実現する一つの手段として、自然エネルギーによる発電施設（太陽光、風力、地熱、バイオマス等）が注目されています。
GKSグループは建築と不動産に関する長年のノウハウを活かし、その土地が持つさまざまな自然条件や形状に適した発電施設の設置を通して、不動産の有効活用を提案しています。

出力20kw未満の小型風力発電は、再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度（FIT）の整備や、大型風車に比べ設置に必要な面積も抑えられ、騒音も少なく、売電のための設備も簡易にできるなどのメリットにより注目されています。
私たちGKSグループでは、これまでの各種自然エネルギー発電施設建築経験で培った対応力で、小型風力発電の導入から建設、建設後のアフターフォローまでを、ワンストップでサポートしています。

天候や気候の変化や自然災害を相手とする発電施設にとって、「健康診断」ともいえる定期的なメンテナンス・能力診断が命ともいえます。
機能低下を見過ごすことで、気づかぬうちに収益性の低下を招く場合もあります。
私たちは建築物の維持管理や調査で得たノウハウをベースに、自然エネルギー発電施設の安定した稼働をお手伝いしています。

災害時でもエネルギー供給が可能な自然エネルギー発電。
収益を得るための売電はもちろん、自給自足のためのインフラとしての需要も高まっています。
また、さまざまな遊休地の状況に対応すべく、発電方法も、太陽光から風力、地熱、バイオマス、小水力など、種類が拡がっています。
私たちは国内外の発電設備メーカーとのリレーションシップを基に、新しい分野も常に研究しながら、次世代に必要な技術を吸収し、エコロジーと土地活用の未来に向けて邁進しています。